2009/12/17 (木曜日)
語らずとも 心に小樽
『ゴロダの丘-文学碑に関する資料集-』の竹田保弘先生に資料のお礼の
手紙を差し上げたら、先生から直接ご返信をいただきました。
これから郵便局に行って差し出します、と書かれていて、封筒には
塩谷郵便局の風景印がありました。風景印には伊藤整文学碑が描かれて
いて、ぶどうの絵や塩谷の浜や、塩谷丸山でしょうか、文学碑を囲むように
載っていました。
竹田先生がまとめられた小樽雪あかりの路のイベントの資料もありました。
願う会の講演会レジュメにも『ゴロダの丘』の資料にも引用されていた、あの
「人生は深き縁の不思議な出会いだ」の言葉とともに、「2月の雪あかりの路
塩谷会場での杉山校長との出会いが... 不思議なご縁だったのですね。」と
書いてくださいました。
先日 google の検索でみつけた asahi.com マイタウンの実際の記事の
コピーもいただきました。
朝日新聞(道内版)は11月13日付、道新(小樽後志版)は11月23日付でした。
たくさんの資料の中に、道新の「ざっくばらん」に載った伊藤整の二男、礼さん
の記事がありました。
父伊藤整について語ったその記事の見出しは、「語らずとも 心に小樽」でした。
s.fujino : 2009年12月17日 23:01
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