2013/03/08 (金曜日)
色内の交差点
ひとつ前の記事「たくぎんの温度計...」の画像に写っているバスの行き先が
「本局前」でした。気がついていただけましたか? :-)
ここから信号を渡ったら、ヴィブラントの前で「中であったまっていきませんか。
甘酒をサービスしていま~す。」と声がかかりました。
ヴィブラントの前が1-2-3、その前がペテルブルグ美術館。そこまでは私も記憶があります。
美術館の前は「小樽ホテル」だったと、ヴィブラントのホームページに載っていました。
この光景を載せて北のウォール街に触れないのは、小樽の街と歴史に失礼になると
思いますが、不勉強ですみません。
映画『Love Letter』の、最初から46分ぐらい過ぎたあたりで、
「実は私が中学のころ、同じクラスに...」と書いた手紙を投函するシーンです。
本局前の郵便ポストは、映画の撮影用に置かれたものだったそうです。
ポストのそばに雪があるのに、道路の白線がまだくっきり見えています。
映画のために綺麗に引き直したのか、小樽ロケが1994年12月初めまでに
終わったからだったのか、謎です。
ヴィブラントの甘酒も魅力でしたが、夜の雪あかりの路に備えて、ふる川に
急ぐことにしました。
● リンクです。
Love Letter
shooting places の中に「色内交差点」が載っていました。
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コメント
激務の仕事で昼休みからこんにちはです(^^ゞ
>小樽の街と歴史に失礼になると
思いますが、不勉強ですみません。
s.fujinoさんが立った場所から眺めた建物のほとんどが、かつて
銀行だったと解っていればOKですよ。
それほどの主要銀行が密集した街は全国にも少ないですからね。
ちなみに、僕は現役時代の日銀に入りたくて、共通一次試験の受験料
(国庫支出金)を支払ったのがここウォール街の思い出です(笑)
投稿者 hkotsw : 2013年3月13日 13:32
hkotsw さん、激務の中ありがとうございます!
>s.fujinoさんが立った場所から眺めた建物のほとんどが、かつて
>銀行だったと解っていればOKですよ。
はい。なんとか...。
建物の前の説明を時々立ち止まって読んではいるんですが、
なかなか覚えられません。 (^^;)
日銀小樽支店、私も一度中をのぞいてみたいと思ってるうちに、
資料館になってしまって、いまだに外から眺めてるだけです。
雪の季節のライトアップ、綺麗です!
投稿者 s.fujino : 2013年3月13日 23:06