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2005年12月27日
雪の街の"突然"
3日間一度も滑って転ばないで済んだが、三日目に、最上から歩いて下って花園クリニックに寄って、菊やに行って住吉神社前まで戻り、量徳小学校の前から南小樽駅に出た頃には、さすがに少し足元が危うくなった。
駅前からジョモの交差点に向かう途中は一二度「あわや!」ということがあって、このままこちら側を進むと本当に滑ってしまいそうな予感がした。
道路の反対側のほうが歩きやすそうだったので、慎重に向こう側に渡った。うん、こっち側なら大丈夫...と一息ついて目を上げたら ...
そこに "友里" の文字が! 思わず「あっ」と声が出てしまった。
何度が話題になっていた「友里」が、突然私の目の前に出現した。
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稲穂2丁目の喫茶店
雪あかりの路の時には「そろそろ、いらっしゃる頃かと思っていました」、
新緑の頃には「珍しい時にいらっしゃいましたね」と、嬉しい言葉で迎えてくれた
静屋通りの喫茶店のマスターが、長年の夢を叶えて、奥沢に移って居酒屋を開いてから、
この近くでゆっくり落ち着ける店を探した。
そして見つけたのが、静屋通りの WHITE-HOUSE。
入って右の席に座って外の雪を見たり、通りに注ぐ秋の日差しを眺めるのが好きだった。
一年に数回しか行かないのに、私がコーヒーにミルクを使わないのを
ずっと覚えていてくれたのも嬉しかった。
その WHITE-HOUSE が桜に移転してしまった。
この近くで別の喫茶店を探す楽しみが出来たが、少し寂しい。
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