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2013年3月の記事

2013年3月 6日

たくぎんの温度計が無い


  2月15日午後の稲穂十字街です。

去年の夏、お盆に帰省された hkotsw さんから、北洋銀行小樽中央支店の
店舗建て替え工事が始まると教えていただきました。

小樽に着くと、いま気温が何度ぐらいか見当をつけて、
自分のカンが当たってるか見るのが楽しみでした。
雪あかりの深夜にほろ酔いで通りかかって、まだこんなものかと強がってみたり...。
ここには懐かしい記憶がたくさんあります。

 リンクです。from OTARU(画像の掲示板)から、
  No. 2255 憂愁の・・・(2012.8.14)
  No. 2257 これで見納め(2012.8.15)

 
北洋銀行小樽中央支店の新店舗に温度計が復活するといいなと願いを込めて、
今までに写した画像全部並べて "奉納" です。

クリックすると、大きい画像が開きます。
大きい画像の上でもう一度クリックすると元の表示に戻ります。 スライドショーのページ も作りました。
















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2013年3月 8日

色内の交差点


2月15日午後、色内1丁目の交差点の様子です。

ひとつ前の記事「たくぎんの温度計...」の画像に写っているバスの行き先が
「本局前」でした。気がついていただけましたか? :-)

ここから信号を渡ったら、ヴィブラントの前で「中であったまっていきませんか。
甘酒をサービスしていま~す。」と声がかかりました。

ヴィブラントの前が1-2-3、その前がペテルブルグ美術館。そこまでは私も記憶があります。
美術館の前は「小樽ホテル」だったと、ヴィブラントのホームページに載っていました。

この光景を載せて北のウォール街に触れないのは、小樽の街と歴史に失礼になると
思いますが、不勉強ですみません。

 


映画『Love Letter』の、最初から46分ぐらい過ぎたあたりで、
「実は私が中学のころ、同じクラスに...」と書いた手紙を投函するシーンです。
本局前の郵便ポストは、映画の撮影用に置かれたものだったそうです。

ポストのそばに雪があるのに、道路の白線がまだくっきり見えています。
映画のために綺麗に引き直したのか、小樽ロケが1994年12月初めまでに
終わったからだったのか、謎です。

ヴィブラントの甘酒も魅力でしたが、夜の雪あかりの路に備えて、ふる川に
急ぐことにしました。

リンクです。
 Love Letter
  shooting places の中に「色内交差点」が載っていました。

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2013年3月11日

海鳴楼のツタ 2013年2月


2月15日午後、ヴィブラントの甘酒をがまんして、出抜小路を通って
ふる川に戻りました。
年に数回小樽を訪ねるペースが続いていましたが、一昨年の地震の年と
昨年は雪あかりの2月だけでした。この小路を歩くのも久しぶりです。

新緑の芽吹き、夏の光に輝くツタの葉、蔦紅葉、冬の気配の中にわずかに残るツタの葉...
いつかまた、そんな眺めを楽しめたらいいと思っています。

   ☆

午後4時半ごろ、ふる川に戻りました。

最上町のカネサ珈琲から歩いたコースをここまで順に書いてきました。
この日の記事はまだまだ(あと5つぐらい)続きます。:-)

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2013年3月14日

朝里川温泉会場、新くるみ橋から


2月15日、雪あかりの路朝里川温泉会場、新くるみ橋からの様子です。
夕方ホテルに戻ってゆっくりし過ぎて、2年連続で遅刻してしまいました。
3年前、5時20分ごろに写した画像がよかったのですが。

 
写真はうまく撮れませんでしたが、ここの会場は、
静かな雰囲気の中であかりをひとつひとつ
ゆっくり見つめることができて、好きです。

前日、運河プラザで見上げた月が少し大きくなっていました。

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今年も花銀に冬の夜桜


2日15日、雪あかりの路朝里川温泉会場から花園銀座通りに戻りました。

桜並木に桜模様のワックスボウル。
雪がだいぶ強くなった花銀で、長い竿を使ってあかりを吊り下げていました。
花銀の「冬の夜桜」は、商大の学生たちが2010年の雪あかりの時に始めたのだったと思います。

米華堂さんをのぞいたら先代の奥様の姿が見えましたが、
この夜は会釈だけで失礼して、もう少し先に行ってみました。
 
去年は載せるのを忘れてしまいましたので、この際ついでに。

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2013年3月15日

喫茶コロンビアへ


2日15日、花銀のワックスボウルを眺めて、コロンビアに入りました。

ネットで時々見かけて、コロンビアの名前だけは知っていたのですが、
地元の方々に親しまれている伝説の喫茶店のようなイメージがあって、
旅行者の私がぷらっと入るのは気おくれしていました。ところが...、

この前日の14日、「今日、小樽に着きました。」とブログに書いたら、
「今日はちょうど、コロンビアでfujinoさんの噂をしていましたよ」と
さいとうかずきさんからコメントをいただきました!

それで、今回の滞在中に一度行ってみるか、ということに。:-)

 


  初めてなのに懐かしい。もっと早く来ればよかった!
 

「砂糖、いくつ?」なんて、 
この席でもいろいろなドラマがあったのかな、と
シュガーポット見ながら思ったりして。:-)

それはともかく、
壁際のアンプ(?)の上に、お雛様があったんですね。

 

コロンビアで30分ぐらい過ごして外に出たら、
雪がやんで、
花銀の桜にワックスボウルがたくさん灯っていました。

このあと、いったんホテルに戻りました。

 

  リンクです。
   花園銀座商店街2007年 (すてきな空間・すてきな時間)

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2013年3月23日

塩谷の皆さん、おめでとうございます!


うれしいニュースが届きました。

小樽雪あかりの路15「雪とあかりのオブジェコンテスト」で、
塩谷会場(塩谷雪あかりの路実行委員会)が「小樽雪あかり賞」に輝きました。

塩谷の皆さん、2年連続の最高賞受賞おめでとうございます!!


     ☆

そして。
今年も小樽雪あかりの路15「愛のフォトコンテスト」で入賞された
webmistressさんの『小樽散歩』へのリンクです。

 塩谷会場は感動的だった (2013.2.10)
 写真 = 写心 → 伝心 (2013.3.16)

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2013年3月25日

浅草橋の温度計

 2月の小樽滞在記に戻ります。

2日15日、花銀からホテルに戻ったところまで書きました。
途中、浅草橋の温度計の表示は-1.8℃ でした。

4日間の浅草橋の温度計の画像を並べます。

 
2月14日 17:42 1.5℃
小樽に着いた日の夕方。なんと、プラスの気温でした。

2月15日 00:16 -0.3℃
初日の夜、日付が変わったころはマイナスに。
いたまま(旧いたさん)のおでんとビールで、
体もあったかでした。:-)

2月15日 16:17 0.2℃
最上町から歩いて、夕方ホテルに戻る前。
まだプラスでした。

2月15日 19:20 -1.8℃
コロンビアからいったんホテルに戻る前。
マイナスの表示を見て、なぜかちょっと安心。:-)

2月15日 19:49 -2.1℃
ふる川の部屋の窓から浅草橋が見えます。
私のコンデジは望遠側は弱いのですが、
なんとか読めました。

2月16日 17:29 -3.7℃
3日目の夕方。ふる川の部屋の窓から。
前日より少し下がりました。

2月17日 12:07 -1.2℃
最終日のお昼すぎ。
いい天気になりました。

     ☆

2月14日から4日間でだんだん気温が下がっていきましたが、
雪あかりのころにしては、かなり暖かいほうだったと思います。

今、小樽のピンポイント天気を見たら、
明日3月26日の気温の予想は、午前6時が-7℃、正午が 0℃でした。

まだまだ寒い日がありますね。いい春が来ますように!

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2013年3月29日

大雪警報の夜に


ねぐらに行った時に写真を撮るといつも夜の写真なので... (当然ですけれど)
今回は、荒又でお昼を食べた帰りに写しておきました。:-)

2月15日の夜は、地元の fisherman さんと連絡をとって、
ねぐらで楽しく過ごしました。

 
去年の雪あかりの時に、ここで会ったKさんのことを思い出しました。

一昨年の雪あかりの時にも会った人です。地元の常連の人と再会して
一年前の話の続きができるのは、とても楽しいことでした。

転勤のある仕事で、昨年4月に栄転されたことを聞いていました。
熱く話すその人柄にこちらがエネルギーをもらえるようないい方です。
雪あかりのころには小樽の町やこの店を思い出してるかもしれません。

fisherman さんに会うのも一年ぶりでした。
「今年で雪あかり15年目ですけど、連続記録目指してるわけでもないので、
 来年は一回休みにしようかな、って考えてます。」と言ったら、

「10年目の時も同じこと言ってましたね」と軽くスルーされてしまいました。(^^;)


理系の fisherman さんに、F=ma の話をしたら、
fujinoさんから F=ma の話が出るとは思わなかったと爆笑でした。

なんで、そんな話題になったんだろう...
あ、そうだ、
もう数十年前、高校のテストで、化学で0点、物理で4点取ったことがある、
という話でした。

文系の受験を目指していた私は、物理には時間をさかなくてもよかったので、
途中から全然理解できなくなって...、そんな時、私たち文系のクラスで、
「答案用紙のどこでもいいから F=ma と書けば4点やる。それで追試はなし。」
という粋な先生がいたのです!

fisherman さんが F=ma の意味を解説してくれたけど、やっぱりわかんなかった。(^^;)
今、Googleで検索したら、これ凄い公式だったんですね。


なんで、そんな話題になったんだろう...
あ、そうだ、
化学の0点は、答案を白紙で出した名誉の抵抗の0点なんです。

ちょうど今頃(バレンタインデーのころ)、化学の授業中に講義を聞かずに
当時はやっていたBigの緑のボールペンで恋の詩を書いていたら...
あ、やっぱり長くなりますので、その話はいずれ機会があったら。(^o^)


そんな楽しいとりとめもない話が続いて、
Instagram(negra1205)の画像で料理をオーダーしたり、
あ、そうそう、しろぱんださんも駆けつけてくれたのでした。

     ☆

時のたつのも忘れて... ほろ酔いでスマホのニュースを見たら、
この日、ロシアに隕石が落ちて大変なことになっていました。
そして、後志北部に大雪警報が。

     ☆

ねぐらを出たら、かなりの雪!


運河プラザ前で fisherman さんと別れて、信号を渡って、
ノルドの前で振り返ったら、自分の足跡だけ。
さっきまで賑やかだった運河側に渡る横断歩道も、足跡が消えていました。



ふる川のスタッフが作ったあかりの塔も雪がすっぽり。
綺麗だけど、明日また掘り出すのが大変だなと思いながら、1時ごろ部屋に戻りました。


この日は、最上町のカネサ珈琲から初音橋、体育館のグランド、紅葉橋から
運河まで街歩きを楽しんで、
夕方は雪あかりの朝里川温泉会場へ行って、花銀のワックスボウルを眺めて、コロンビアで休んで...
夜はねぐらの本当に楽しい時間に、しんしんと積もる雪。

うめさん、のりさん、ありがとうございました。
いい一日でした!

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2013年3月31日

恋する雑貨「小樽のガラス小物」


NHK-BSプレミアム 3月25日放送の
恋する雑貨「小樽のガラス小物」を見ました。

 

サスペンスドラマや小樽案内のような番組で、最初に「小樽」の文字が
出てくる時は浅草橋か天狗山からのシーンが定番、と思っていたら、
タイトルバックがこれでした。
 
浅草橋のシーンは、もっとあとで使うためにとっておいたようです。
 やるね。:-)
 

映像に登場した方の名前は画面に出たけれど、ショップや工房の名前は
放送では一切紹介しないで、ものの魅力だけすっきり伝える構成でした。
 なかなか!
 

小樽キャンドル工房と、北一硝子三号館と、深川硝子工芸はわかりましたが ...
あとは、全然知らなかったところ、ネットでよくみかけるけれど名前が正確に
覚えられないところ、場所は知ってるけれど今まで素通りだったところ、
機会があったら訪ねてみたいと思ってるところ、etc... でした。
 まだまだです。(^^;)
 

再放送は、4月4日(木)12:30~13:00 です。
NHK 美力 BS for WOMENブログ「恋する雑貨 小樽こぼれ話 ガラス小物」

 (↑)のページに店舗情報が載っていました。
    再放送は「翌週金曜日」となっていますが、番組表を見たら4日(木曜日)です。

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