「『Love Letter』」のタグがある記事は 6 件です。(コメントの内容も反映しています。)

2013-03-08 (金曜日)

色内の交差点


2月15日午後、色内1丁目の交差点の様子です。

ひとつ前の記事「たくぎんの温度計...」の画像に写っているバスの行き先が
「本局前」でした。気がついていただけましたか? :-)

ここから信号を渡ったら、ヴィブラントの前で「中であったまっていきませんか。
甘酒をサービスしていま~す。」と声がかかりました。

ヴィブラントの前が1-2-3、その前がペテルブルグ美術館。そこまでは私も記憶があります。
美術館の前は「小樽ホテル」だったと、ヴィブラントのホームページに載っていました。

この光景を載せて北のウォール街に触れないのは、小樽の街と歴史に失礼になると
思いますが、不勉強ですみません。

 


映画『Love Letter』の、最初から46分ぐらい過ぎたあたりで、
「実は私が中学のころ、同じクラスに...」と書いた手紙を投函するシーンです。
本局前の郵便ポストは、映画の撮影用に置かれたものだったそうです。

ポストのそばに雪があるのに、道路の白線がまだくっきり見えています。
映画のために綺麗に引き直したのか、小樽ロケが1994年12月初めまでに
終わったからだったのか、謎です。

ヴィブラントの甘酒も魅力でしたが、夜の雪あかりの路に備えて、ふる川に
急ぐことにしました。

リンクです。
 Love Letter
  shooting places の中に「色内交差点」が載っていました。

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2008-05-03 (土曜日)

旧寿原邸



2005年5月の堺小学校の画像を 「東雲の春」のコメントに載せましたが、
あの日、旧寿原邸にも行きました。
 

岩井俊二監督の映画 Love Letter で神戸の藤井邸のシーンに使われた部屋を
見ることができました。

左は、渡辺博子が卒業アルバムの住所をメモした樹の部屋(応接間)。
右は、お雛様が飾ってあった部屋です。

見晴町の坂別邸(小樽の樹の家)は昨年5月に焼けてしまいましたが、
東雲町の旧寿原邸は、今年も一般公開が始まったそうです。


 リンクです。
   ・旧寿原邸 北海道職人義塾大学校が管理(小樽ジャーナル 2008.4.29)   
   ・Love Letter 


職人さんと言えば、
NHKの 北海道中ひざくりげ 「職人の街 いつまでも ~小樽市~」が、昨日2:00から
こちらでも放送されて、あわてて録画しました。職人坂が出てきました。

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2007-07-27 (金曜日)

hkotsw さんが懸賞に当たって...

『すてきな空間・すてきな時間』の hkotsw さんが先日、JOMOの懸賞に当たって、
"竹内結子さん店頭ポスター" を手にされたと、書いていました。

  →すてきな空間・すてきな時間: 近況報告です。

 それを読んで思い出したのが、
 3年前に小樽駅の構内で写した画像です。

 
前年に続いて、再び新緑の小樽を訪ねた2004年6月。
小樽を離れる6月12日、ホームに昇ると、そこに『天国の本屋 恋火』のポスターがありました。
少し時間があったので、ステーションギャラリーをのぞいてみたら、
「小樽ゆかりの映画ポスター展」をやっていました。
ちょうどこの頃『天国の...』が公開されたので、それに合わせた企画だったのですね。
 



たしかこの年の雪あかりの路の時に、埠頭でロケセットが公開されていたと思います。
(私は見学する機会がありませんでした。残念ながら、映画もまだ見ていません。)

映画ポスター展は『Love Letter』のポスターを見たくて入ったのですが、実は、
『はるか、ノスタルジィ』という映画が小樽で撮影されたことを、この時初めて
知りました。

写真を選んでいて気がつきました。
窓の向こうに、サンビルのコガヰ歯科医院の看板が写っています。

    ☆

>hkotsw さん。

 関東はまだ梅雨明け前なのに、連日30度を超す暑さの中で
 毎日残業とのこと。お疲れ様です。
 でも、その後には帰省が待っていますね。
 ふるさとで、いい夏をお過ごしくださいますように!

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2007-06-25 (月曜日)

残雪の天狗山と総合体育館グラウンド

天狗山に登って小樽の街を見渡すと、小樽市総合体育館グラウンドの
二基の照明塔の間に、木が見えます。

天狗山から海に向かって歩いて、途中で初音橋を渡って、グラウンドに上ると...。

夏は、ここに立つと、風にそよぐ枝、葉裏の輝きが美しく見えます。
 
今年、小樽の春を訪ねた最終日の5月14日。芽吹きが始まっていました。

   そして...。
   グラウンドの外周を回って近くまで行くと、
   木の向こうに天狗山が見えます。
  


プレイバックです。

 


今年5月14日。

前からずっと好きだったこの場所が、
映画 Love Letter に一瞬写っているのを後で知りました。
(初めから44分ごろの、小樽の藤井邸からタクシーで戻るシーンです。)

  ☆

今まで、この場所の記事はなかなか見つかりませんでした。ところが...
去年12月、webmistress さんの記事を見つけて、懐かしく嬉しく思いました。
  小樽散歩: 冬色

  ☆

この木が何の木なのか、名前を知りたいと思っていました。
今回、思い切って、以前雪あかりの路の時にお世話になった市役所の方に
メールでお尋ねしました。
ギンドロ(別名 ウラジロハコヤナギ)、と教えてくださいました。
ネットで探したら、学名は populus alba ("白いポプラ")でした。
  oNLINE植物アルバム ~ ウラジロハコヤナギ ~

  ☆

今年の小樽春シリーズのエントリーは、今回でひとまずおしまいです。
皆さん、コメントとトラックバックありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。

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2007-05-27 (日曜日)

小樽の「藤井 樹」邸

映画 Love Letter のことは、今回の小樽お花見レポートの
結びで書こうと思っていました。
残念です。一度訪ねてみたかったです。
住んでいらした方が無事だったことが救いに思います。
"樹が生まれた時に植えた「樹」の木" はどうだったのでしょうか。
 (それとも、あれはセットだったのでしょうか。)

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2005-09-12 (月曜日)

輝く楠

♪輝くくすのき こずえは高く 仰ぐ歴史よ 我が母校... と校歌に歌われている、私の母校の小学校のくすのきです(左)。私たちの頃の木造の校舎はさすがにもうありませんが、集合台も、その向こうの槙の木も昔の位置のままでした(右)。先日、散歩の途中に写したのですが、ここに載せるタイミングを待っていました。
父も、この学校に通いました。母が通った市内で一番古い小学校は、その後別の場所に移転して、今は跡地の一角に記念碑が建っています。
母校の校庭に立つと、ほっとするような安らぎを感じます。ずっと自分が生まれた街で暮らしていますが、幼い頃に過ごした場所はふるさとの中のふるさとです。
  小樽の皆さん、三校が記念碑だけにならなくて、よかったですね!

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