2008/03/02 (日曜日)
雪の北運河
2月17日、雪あかりの路最終日。
最終日は夜9時過ぎにキャンドルのあかりが消えるのを見送りたいと
出発前から考えていましたので、夜に備えて午前中はのんびり過ごしました。
中央橋から運河を眺めて、日銀通りのプラタナスを写して、
ビストロ小泉でお昼を食べて、アルチザンでコーヒーを飲んで、
北運河を歩きました。
思えば、こんなふうに一日を過ごせるのは贅沢な楽しみでした。
カモメ呼ぶ少女の像まで歩いて後ろを振り返ると、この日は人影がありません。
時々雪が風に舞って煙のように見えました。
北浜橋から先は人が通った跡がなく、ふかふかの新雪が膝あたりまで。
前日は、夜の散策路を赤い靴親子の像を目指して、運河公園に急ぎました。
竜宮橋のスロープあたりでは全力疾走。これじゃまるで「歴史とロマンを駆け巡る
小樽運河ロードレースだ」なんて思いながら、自分で笑っちゃいました。
旧日本郵船を写して、総合博物館に向かいました。
(この続きは、「総合博物館のお雛様」です。)
s.fujino : 2008年3月 2日 02:00
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