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2009-12-21 (月曜日)

雪見豆腐


白い豆腐と白い大根おろしをじっと眺めなくても…
外に出れば、たっぷり雪があるのですが。
冬に来た時の楽しみ、雪見豆腐@籔半。
これでもう、来年2月に来なくても済むか、な。 :-)

 
(2009.12.30 追記)
この時はデジカメを持たずに行きましたので、ケータイの画像だけですが、
今、大きな画像にリンクしました。

当日書くのを忘れましたが、たちかまとニシン漬もいただきました。
…と、このあたりまでは覚えているのですが、かなり酔って、
蕎麦は何だったか…(^_^;) たぶん、とじそばだったと思います。

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2009-06-27 (土曜日)

籔半の新メニュー

6月21日、龍宮神社の神輿の宮入りが夜8時半と発表されていたので、
まだ外が明るい夕方5時前に、籔半に行きました。

入って右の席に着いて、ハートランドの生ビールのあとの、
日本酒の注文の時、思い切ってというか、ダメもとで...
「○○○、もうやってますか?」と聞いてみました。
すると、ホールスタッフの方が一瞬戸惑った表情をして、調理場に
戻りました。

もしかしたらあの時、調理場が「まだメニューに出してないから」とためらうのを、
「あのお客さん、たしかこっちの人じゃないから、今日出してあげないと
次はいつになるかわかりませんよ。」と言ってくれたのかもしれません。

 
傑作、絶品。 どうもご馳走様でした!

蕎麦屋親爺さんご多忙のゆえか、公式発表がまだですので、
詳細は控えます。(^^)

他に酒肴をいくつかお願いして、お酒はひとつ覚えの
「鷹勇」を2合。蕎麦はあられでした。
 
 リンクです。 蕎麦屋親爺の独り言『加賀の丸いも』(2009.5.30)

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2008-11-19 (水曜日)

籔半で雪待ち豆腐

紅葉橋の紅葉を見ることが今回一番の楽しみでしたが、
今年は小樽の初雪に出会えるかもしれないという期待がありました。

明日は平地でも雪の可能性が、と天気予報で聞いて、
10月28日の夜、籔半で注文したのが雪待ち豆腐。

※メニューには「雪見豆腐」と書いてありましたので
それが正しい名前かもしれません (^^)

 
年に2、3度しか訪れる機会のない私にも、「おばんでした。毎度さまでございます。」
と声をかけてくれたフロア主任さんが、ひと月前に退職されたことを籔半の親爺さんの
ブログで読んで、寂しい思いでした。
私が道外からというのを知っていて、きっと小樽の街への歓迎の気持ちも込めて、
いつも暖かく接してくださったのだと思います。

本当にお世話になりました。

   ☆

今回初めて籔半のお嬢さん(若女将)にお会いしました。

これ(パッチワーク)、おばあちゃんが作ったんですか?とお聞きしたら、
嬉しそうな表情で、はいと答えてくれました。
なかなかやさしく聡明な方と見ましたので、次回、桜か紅葉のころに伺う時までは
私の顔を覚えていてくれそうな気がします。

実は今回の初日に運河プラザで、若女将の評判と仕事ぶりのちょっといい話を
耳にしました。

それをタネに親爺さんを冷やかそうと思っていたのですが、幸い、あ、いえ
あいにくお留守でしたので、この件は次回にでも委細面談ということに (^^)

   ☆

雪見豆腐や鰊の棒煮を楽しんだ翌日29日、チラチラ雪が舞ったと、米華堂の
ご主人が教えてくれました。その日は初雪の発表はなく、小樽の初雪の便りは
それから6日後の11月4日でした。

3週間後の今夜、ノルド屋上のSTVライブカメラの映像には今、雪に霞む運河が映っています。

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2008-05-15 (木曜日)

なんと!

新緑の小樽を訪ねたゴジラさんたちが、あのブログに登場しましたね。

なんと!

あ、いえ、左側のみんなの写真じゃなくて、

 
その右の、バナーです!! 



逆輸入して、使っちゃうかな (^^)/

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2008-05-07 (水曜日)

BSフジ「北海道~旅の悠休日」

先ほど放送されました。

澁澤倉庫のツタや天狗山の残雪の様子からすると
先月、私が行く前の収録でしょうか。

先日のNHK「ふるさと一番」に出ていた、えびす屋の
酒井さんが今回も登場。

船見坂、運河、日銀、北運河、日本郵船、岩永時計店、美園、
北一硝子花園店、千成、雪あかりの路、キャンドル工房 ...

 
 そして、

 あのカレー蕎麦。 ナビゲーターが「おいしい!」と言うと、
 「無理してません?」 と。

  まいった (^^)

※ 第3回「ノスタルジーを感じる街、小樽」の再放送予定は、
  5月12日(月) 10:00~10:55
  5月13日(火) 23:00~23:55 とのことです。

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2008-04-20 (日曜日)

桜が咲いたけれど



今夜は、名残の雪見豆腐です。

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2007-09-27 (木曜日)

それから100年

順序が前後しましたが、
夕方、籔半でさっそく新蕎麦を楽しみました。
蕎麦屋親爺さんにもお会いできました。

   ☆

石川啄木が小樽の地に降り立ったのは
明治40年(1907年)9月27日のことだったそうです。

奇しくも、今日でちょうど100年。

   ☆

籔半を出て、次はスタンプラリーのK2へ。

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2007-05-15 (火曜日)

名残の雪見豆腐



静屋通りにツツジが咲き籔半では五月人形の飾り付けができたと
『蕎麦屋親爺の独り言』に載っていました。
でも、雪見豆腐が恋しくて、12日に籔半を訪ねました。

「雪見豆腐はもう終わりですか?」と聞くと、フロアのスタッフのお嬢さんが
ニコッと笑って、「あります」と答えてくれました。

 
かなり暖かかった前日と変わって、
この日10時半過ぎの浅草橋の気温は 13.5 ℃でした。

 
蕎麦屋親爺さんが、あの映画の中の少女のように
「寒く...ないですか。これでも小樽はもう春ですよ。」と言ってくれるかと思ったら、

「雪見豆腐と冷や奴の間の新メニューなんて、そうはいかない(笑)」と
いきなり却下されてしまいました :-) (
蕎麦も食べて、ほろ酔いのまま二階をのぞいてみると、春の息吹と
懐かしさがあふれて。  いい夜でした。

雪見豆腐は二月の雪あかりの路の時以来で、懐かしく、感激でした。
今度またメニューに載る頃を楽しみにしています。

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2007-05-11 (金曜日)

稲穂の春

籔半の前の藤が、やわらかに芽吹いています。

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2007-02-17 (土曜日)

静屋通りの雪あかり


雪あかりの路2日目、2月10日(土)午後6時半頃の
静屋通りです。

 
木曜の夜、籔半にお伺いした時は、もう
アイスキャンドルの準備ができていました。
板長さんの作、と蕎麦屋親爺の独り言に載っていました。
「冬の潮祭りの忙しさと板長製作アイスキャンドル」

 
こちらは土曜日の夜。
あかりの手前の箱には、砂のペットボトルが入っているんですね。
気がつきませんでした。(「雪あかりの路・砂まきたい(隊)登場!」
しろぱんださんのところにも載っていました。(ぱんだの村: 2月6日

 
私はこの翌日当地に戻ってしまいましたが、その後もあかりは進化、増殖して、
文字通り、冬の幾日か小樽の街は小さな燈火で埋め尽くされて...。
「街角の雪あかりの路会場、静屋通り編01」
 
会場に雪を運んで始まって、大雪、暴風と目まぐるしく過ぎた今年の小樽雪あかりの路。
もう、あと2日。
ずっと頑張ったボランティアの人々をねぎらうように、
土・日は穏やかな天気になりそうです。

   ☆

籔半さんの雪見豆腐とたちかまを、私は早めに8日に、ゴジラさんは9日に楽しんで、
この夜は南樽の漁火友里で、このブログを通じて知り合えた132歳の若者さん、
fisherman さん、そして去年5月「小樽喫茶店スタンプラリー」で初めてお店にお伺いして以来
ブログでもコメントを交わす米華堂の yagiakemi さんの3人が私達2人の歓迎会を
開いて下さって、雪あかりの夜を本当に楽しく過ごしました。

二次会に向かう頃には、ちらちら雪が舞い始めて
明日の朝の新しい白い世界を予感しながら、
雪あかりの路を訪れる大勢の人の中で私達がこんなふうに過ごせることの幸せを感じていました。

   ☆

この日は三連休の初日。蕎麦屋親爺さんはおそらく猛烈に忙しかったはずで、
私達が楽しく過ごしていた頃も、暖簾をおろして大将自ら翌日の薬味のネギの
準備をしていたのかもしれません...。

冬葱の切り口のような大将の文には遠く及ばず、こちらはしどろもどろですが
とりあえず、お礼とトラックバックのお返しを :-)

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2006-12-03 (日曜日)

花も紅葉も月も雪も

ちょうどひと月前の11月3日、千葉に戻る前日、十三夜の夜を
籔半で過ごした。
席に案内してくれるまで数分待っていると「映画で歩く小樽の休日」
のカレンダーが目に入った。


夏に飲んだハートランドの生ビールと、日本酒を少し飲みながら
この一年を思い返した。

 
2月の小樽雪あかりの路、5月の桜、紅葉と十三夜の月。
花も紅葉も月も雪も、今年はこの街で見ることができた。
あ、そうだ、8月はこの同じ席で冷や奴も楽しめたのだった...

その仕合わせを思いながら "蕎麦屋で一杯" をやっていると、
頃合いを計っていてくれたように蕎麦屋親爺さんが現れた。
 
平磯公園から銀鱗荘に寄って桜町の WHITE-HOUSE を訪ねたこと、紅葉や
運河のツタが見事だったこと、キアロに行ってスタンプを押してもらった
ことなどを話した。

後志管内を心にかけるお忙しい日々の中で、この夜は『蕎麦屋親爺の独り言』
ブログを更新するところも見せていただいた。

久しぶりの再会と思わぬ展開に話がはずみ、時のたつのも忘れて、十三夜の
夜は更けていったのだった。

  ☆

P.S.1 十三夜の夜は更けていきましたが.... (^^)
    実はこの後、1時2時まで平気でやってるという
    ニューポートに行きました。ニューポートを出た頃は、ほんとに
    十三夜の夜が更けていました (^_^;)

P.S.2  この日の様子は蕎麦屋親爺さんのブログのどこかにも載ってるかも
     しれません。

P.S.3  ネットで検索してみたら、「映画で歩く小樽の休日」のカレンダーが、
     小樽フィルムコミッションのサイトに載っていました。

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2006-11-06 (月曜日)

秋色小樽

もしかしたら初雪が降るかな、と出発前に期待していた
11月1日。小樽は、快晴。
秋の色に満ちていました。

 
駅のホームに降りた瞬間、キラッとした空気を感じました。
歩道橋の上から海を眺めました。

籔半で新そばをいただいてから、都通りの Cafe あんな に寄って、
8月のスタンプラリーの賞品のお礼を言いました。
この日のお昼の気温は8℃、夜は3℃ぐらいまで下がりましたが、
翌日からはずっと暖かい日が続きました。


中央通りを中央橋へ。
手宮線を歩いてみたいのをがまんして、まっすぐ運河へ。



ホテルに荷物を降ろして、出抜小路を海鳴楼へ。
(いつも同じコースになってしまいます (^_^;)
山側のツタが鮮やかでした。

日銀通りを再び駅に向かい、いざ、
今回一番楽しみにしていた場所へ...!!

その前に、歯科衛生士専門学校。
今回は たまたま偶然 じゃなくて、意識して写しました (^o^)

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2006-08-06 (日曜日)

喫茶店スタンプラリー、ゴールは『北運河』

天狗山の帰りに RiINO と 菜はな を訪ねて、いよいよ最後のひとつは南樽市場近くの Cafe Kiaro 。 店にたどりついて、張り紙を読んだら、暑さも手伝ってか、眼がクラっと。
「イベント出店のため...臨時休業」!

今日、RiINO に、「千葉の人が来たら、頑張ってと言って」とメッセージを伝えてくださったラリーの企画・主宰の "あんなのママ" さん、ごめんなさい。私は明日(日)もう一日小樽に滞在しますが Cafe Kiaro は明日は定休日。私のスタンプラリーは1店を残して終了です。


 
夕方、北運河を散歩しながら、5月12日の私のラリーのスタート地点『喫茶北運河』を訪ねました。再びここに戻って、私のラリーはゴール!!

今日は天狗山までバスに乗りましたが、11店全部歩いて回りましたから、まあ「完歩」です(^o^)
10店それぞれ、魅力があって、ラリーが終わってもまた行ってみたいところばかりでした。
(この参加店を選んだ主宰者は、すごいと思います。)

そこで、今夜は祝賀会。
北運河の帰りにあまとうに寄ったり、ホテルでひとやすみしたり、ウィングベイの花火を(遠目で)眺める幸運があったりと... いろいろあって、籔半に着いたのが8時半近くになりました。
蕎麦屋親爺さんが一緒に祝杯をあげてくださって、話がはずみました。

  私の夏の小樽、素晴らしい三日間でした!!
  (あ。まだ日曜日もう一日、小樽にいます (^o^)

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2006-08-04 (金曜日)

籔半でハートランドの生と冷や奴とカレーうどん

極上の楽しみを味わうことができました。
今回の訪樽は"蕎麦屋親爺"さんに、ずばり、読まれていました。(^^)

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2006-05-14 (日曜日)

Free-Lance と桜


北運河の帰りに、昨夜『蕎麦屋親爺の独り言』で見つけた色内の公園に行ってみました。
桜満開!
今、その桜を眺めながらお昼です。
ラリーのスタンプ、四つになりました。

   ☆

(戻ってから、続きを書きました。)

初日は、11時半過ぎに小樽駅に着いて、歩道橋に登って海を眺めて、籔半の蔦の芽吹きをたしかめて、中央通りを下って手宮線の両側を眺めて、中央橋へ。


色内1丁目の交差点で信号を待っていると、運河のそばにはタンポポが咲いてしました。
中央橋の人力車のお兄さんに「タンポポ咲いてますね」と話しかけると、「そこの、運河プラザの向こうの公園の桜が、今、満開ですよ。」と教えてくれました。

二日目の夜、ホテルに戻って、ケータイで『蕎麦屋親爺の独り言』につないでみたら、「色内のジャズ喫茶 フリーランスの海側 こどもの国小公園の桜が満開」と伝えていました。

  ン? フリーランス...? あ、スタンプラリーだ...!

と気がついて、三日目、桜陽高校下バス停の高台に向かう前に、行ってみました。



小公園の桜が満開で、公園の向こうに Free-Lance の文字が見えました。
桜を眺めてから、店の前に向かうと、手宮線が。


初めての店に入るのは、緊張と期待が混じるいい瞬間です。
とても落ち着ける素晴らしい店でした。

 

満開の桜と、喫茶店スタンプラリーと、「蕎麦屋親爺の独り言」 のブログと、えびす屋の酒井さんの一言がなかったら、
Free-Lance と小公園の桜を知らないで帰ったかもしれません。

自分はこの街のことをまだほとんど知らなかったのかな、と感じた一日でした。

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2006-02-05 (日曜日)

頑張る孤独な蕎麦屋親爺?!

『関東は雪』のところに、今日、
「二日目の夜のお楽しみが またまた増えましたね!
 詳細は...蕎麦屋親爺さんのお部屋にどうぞ☆☆」
というコメントをいただきました。それで、この際、
第8回小樽雪あかりの路のお祝いと、お忙しいさ中のお見舞いと、
私がブログを始める契機となったブログのリニューアルのお祝いを込めて、エントリーをひとつ...。

 
●蕎麦屋親爺の独り言 :籔半・日本酒新ラインアップ! と、籔半・新純米酒ラインアップ紹介!
を拝見しました。お忙しい中、お店もサボってはいなかったようで...。
ただ "孤独な" は、どうも眉唾のような気がしてなりませんが。

籔半に伺う都度、あの重厚なメニューを読みながら、"まつる" か "かく" を一杯頂いて
います。でも、いつも途中で目が朦朧としてしまって、読みきれません。
こっそり1冊失敬しようとも思ったこともありましたが、まさかそうもいかず、ならば、
角を折って、次は続きから読み始めれば ... とも考えて、それも忘れてしまって。

そこに、今度はまた、豪華な日本酒の新しいラインアップが!
1回に1種類いただいても、これから何年かかることか! それに、刷り上ったばかりの
新しいメニューに折り目をつけるわけにもいかず...。

     ☆

 『街への "想い" をはかないキャンドルの燈火にたくし、冬の幾日か小樽の街は
  小さな燈火で埋め尽くされます。...」

...と書かれた、雪あかりの路がもうすぐ始まりますね。もう8年になると思うと
感慨深いものがあります。そして、開催を心からお慶び申し上げます。
会期の結び近くになりますが、今年もまた楽しみたいと思っております。

P.S.
 ...ということで、蕎麦屋親爺どののお忙しさの隙をついて、このエントリーから
トラックバックをお送り致しますが、もしお目にとまっても、コメントのご心配は
なさいませんように。
 (そのお時間がありましたら、どうぞ、雪あかりのテントにも激励にお出かけください。)

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2005-12-18 (日曜日)

今夜の隠れ家

今夜の隠れ家はこちらです...と言っても、
ここに書いたら、わかっちゃいますね(^.^)

 (元のケータイの画像を、昼間デジカメで写したものと差し替えました。2006/1/7)

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2005-07-24 (日曜日)

最初のトラックバックは、小樽へ

「この記事のトラックバックURL」という言葉を初めて見たのは、去年の今頃のことだった。「この記事へのコメント」というのもあって、その時は、新手のBBSぐらいに感じていた。BBSなら自分も仲間うちで開いている。その後、NHKの夜のニュースで、キャスターが「ブログという言葉を聞いたことがありますか」と言っていた。誰でも簡単にホームページが作れる仕組みだという。HTMLなら、自分もそこそこ作れるから、別に簡単に作れなくてもいい…と聞き流した。思えば、うかつだった。

そうこうしているうちに、ウェブサイト「小樽・籔半・麺遊倶楽部」のオーナーが今春、突然「蕎麦屋親爺の独り言」というブログを開設した。それを見て、ブログの素晴らしさにハッとなった。自分も何とか作ってみようと Movable Type を勉強し始めたが、連日、壁にぶつかる。その間にも、新聞の科学欄に「ブログでインターネットの地殻変動が起こる」という記事が載って、気がはやる。タイトルが決まらない、書くべき中身が乏しい、嗚呼、自分は彼の地の蕎麦屋の親爺どのの足元にも及ばない。追い討ちをかけるように、先ほど「TBくださるの指折り数え待ってます。」との激励が。

   

というわけで、もう少しデザインを手直しして、動作も確認したいのですが、ともかくもブログデビューすることにしました。
私のブログのきっかけになったブログは、小樽の 蕎麦屋親爺の独り言 です。
仕組がまだよくわからず迷いましたが、心から感謝をこめて、私の最初のトラックバックを「50年の定番、カレーそば・うどん」の記事に送ります。

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