2008年3月 2日
雪の北運河
2月17日、雪あかりの路最終日。
最終日は夜9時過ぎにキャンドルのあかりが消えるのを見送りたいと
出発前から考えていましたので、夜に備えて午前中はのんびり過ごしました。
中央橋から運河を眺めて、日銀通りのプラタナスを写して、
ビストロ小泉でお昼を食べて、アルチザンでコーヒーを飲んで、
北運河を歩きました。
思えば、こんなふうに一日を過ごせるのは贅沢な楽しみでした。
カモメ呼ぶ少女の像まで歩いて後ろを振り返ると、この日は人影がありません。
時々雪が風に舞って煙のように見えました。
北浜橋から先は人が通った跡がなく、ふかふかの新雪が膝あたりまで。
前日は、夜の散策路を赤い靴親子の像を目指して、運河公園に急ぎました。
竜宮橋のスロープあたりでは全力疾走。これじゃまるで「歴史とロマンを駆け巡る
小樽運河ロードレースだ」なんて思いながら、自分で笑っちゃいました。
旧日本郵船を写して、総合博物館に向かいました。
(この続きは、「総合博物館のお雛様」です。)
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2008年3月 4日
奇跡のような一球
今回の小樽滞在中、ケータイで写した画像をそのつど
現地近くから送信しました。
その後、デジカメの画像をいくつか選んでエントリーに追加しています。
これは最終日の手宮線会場です。
私の機材は、もう6年使ってるコンパクトデジカメで、手ぶれ補正機能は
ついていません。三脚なしで手持ちですから、暗くなるともうぶれぶれで
数撃っても、まず当たりません (^_^;)
この1枚は奇跡だったような気がします。
画像のデータを見たらシャッタースピード4分の1秒でした。
(ワックスボウルで "一球" のタイトルは変だったかも (^_^)
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2008年3月 7日
昼間の銀河
私が滞在した間も大雪が続いて、雪あかりの路最終日の17日には、
それまでの最大積雪深記録更新という状況でした。
あかりをひとつともすまでの苦労はどれほどだったでしょうか。
それぞれの思いと、美しい写真が、皆さんのところに。
● 雪あかりの路のはじまり、はじまり(『小樽散歩』 2月9日)
● 地上ノホシゾラ(『蕎麦屋親爺の独り言』 2月12日)
● 手宮線に灯る キャンドル(『ぱんだの村』 2月24日)
私も、なんとか、1枚。
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2008年3月 9日
たくぎんの温度計 2008年2月
今年も何回か写しました :-)
左から15日夕方、16日深夜、18日夕方です。
今までの記憶と比べると、私の滞在した4日間は寒さがゆるんだようでした。
☆
あれから4週間。
だいぶ春めいてきたようですね。
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2008年3月12日
やがて「サンビルスクエア」
2月15日と18日の小樽駅前の様子です。
大きなクレーンが伸びて、工事が進んでいました。
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天使の食卓
澄んだあかりが綺麗でした。
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2008年3月13日
天狗山、二月のさくら
天狗山の雪あかりを見る時間はとれませんでしたが、
2月18日、小樽を離れる前に行ってみました。
天狗桜満開の春まで、もうあと2か月ちょっとですね。
ところで...
第5回雪あかりの路に一緒に行った当地の5人グループが
明日久しぶりに全員集合します。
私の雪あかりの路報告会、ということですが、たしか
去年9月の報告会もやってもらってないので、2回分です (^o^)
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2008年3月14日
日銀通りの雪あかり
車道寄りのプラタナスを包んだ雪の中にも
スノーキャンドルが隠れていたのかもしれません。
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手宮線会場、昼と夜
地元の方々と幸運な旅人たちが
このドラマチックな変貌を楽しめたんですね (^^)
少し位置がずれましたが、もうひと組です。
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2008年3月15日
スナップ集 小樽2008年2月
雪あかりの路からそろそろ1か月になりますので、
2月の小樽の記事を、あと3回ぐらいにまとめたいと思います。
その前に、今まで使わなかった画像をいくつか並べてみます。
※ひとつずつクリックすると大きい画像が開きますが、スライドショーのページも作りました。
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2008年3月17日
2月15日、中央橋から
2月15日、小樽に着いた日の運河です。
ここに立つと、いつもほっとします。
左が今年。
右は9年前です。海側から中央橋を渡って、ここで撮ったこの写真が
私が初めて写した運河です。
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2008年3月18日
ギンドロも雪の中
この日は、南側からグラウンドの上を回るコースは無理でしたので、
紅葉橋を渡って、公会堂の前の坂を上りました。
あのギンドロの木もグラウンドも雪の中。
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2008年3月20日
雪まつりのあとに
今年は北手の雪まつりを見学できませんでしたので
この日、小樽を離れる前に行ってみました。
校庭の雪像も「雪まつり発祥の地碑」も、この日はまだ雪の中でした。
今年 575,000人が訪れたという小樽雪あかりの路。その同じ街の
小学校で、雪に親しむ子ども達の行事が、もう70年以上続いています。
真冬の長い期間をかけて準備を進めて迎える北手宮小の雪まつりは、
冬をしめくくり春を待つ思いがこめられている、と聞きました。
雪像がだんだん丸くなって、この雪が消えたら2008年の春。
今年も小樽にいい春が訪れますように。
☆
今回の小樽シリーズは、これでひとまずおしまいです。
たくさんのコメントとトラックバックありがとうございました。
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2008年3月25日
節分の雪、その後
2月3日、ハボタンにかかる雪の画像を載せましたが、
実は、あの日、
ほりべいさんは菜の花の写真も送ってくれました。
あれから50日過ぎて、
今日、ケータイで写した画像です。
菜の花とコブシが満開。桜も咲き始めました。
小樽の皆さんにちょっと遠慮して、画像は小さめに...。
でも、クリックすると大きくなります (^_^;)
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2008年3月29日
常盤平さくら通り、その後
左が今日の午後、右は去年4月1日です。
歩行者天国は1週間先ですが、もう八分ぐらい咲いています。
右側にあった大きな木が去年9月の台風で倒れてしまって、
毎年道路の上にかかっていた「常盤平さくらまつり」の横断幕が
今年は左側に斜めになっています。
去年も同じ場所を写して同じことを書いたかもしれませんが、
今年は今年ということで (^_^;)
☆
小樽の五香で一度食べてみたいと思っていますが、なかなか機会が
ありません。
駅の構内の桜と言えば、JR南小樽駅の....
あ、今年は、できるだけ思い出さないようにガマンします (^o^)
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2008年3月30日
パリの朝に 燃えたいのちひとつ
日付とタイトルを見て気づいた方は、私と年代が近いかもしれませんね。
ドーナツ盤とジャケットを撮って載せようと思ったのですが
みつかりませんでした。
いい曲でした。
(↓)歌詞のリンクです。
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2008年3月31日
なつかし写真
16年ぐらい前と5年前。お二人の懐かしい写真、ありがとうございました。
左は hkotsw さんが先日 from OTARU に載せてくださったもの。
右は ほりべいさんが第5回小樽雪あかりの路の時に写したものです。
小樽の方にとってここは「百十三銀行」と言うよりも、そして、
「浪漫館」でもなくて、今も「千秋庵」でしょうか。
(注)ほりべいさんは、あのどんぐりのストラップを作ってくれた人です。:-)
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