「カネサ珈琲」のタグがある記事は 16 件です。(コメントの内容も反映しています。)
2013-02-24 (日曜日)
「小樽で見つけたぬくもり喫茶店」
2003年1月25日放送の「人生の楽園」は、「小樽で見つけたぬくもり喫茶店」でした。
私が初めてカネサ珈琲を訪ねたのは、この放送の年、2003年2月です。
今回の小樽滞在2日目の2月15日、カネサ珈琲を訪ねました。
雪あかりの路塩谷会場の実行委員長さんにお会いできました。
一昨年、野藤坂の石碑の行方を調べてくださった大竹秀文さんです。
大竹さんから、塩谷会場の今年の写真をいただきました。
この日の朝、私がカネサ珈琲を訪ねる予定をホテルから電話でお伝えしたら、
急いでプリントして駆けつけてくださったのです。
大竹さん、どうもありがとございました!
塩谷の伊藤整文学碑前で、今年も伊藤整作詞の塩谷小学校校歌が歌われた様子が
YouTubeに載っていました。
大竹さんがその指揮をされたことなどを話して、
コーヒーと、ケーキと、抹茶セットと、茶筅コーヒーで楽しく過ごしました。
カネサ珈琲を出ると、外はいい天気。
ここから運河のホテルまで、快適に歩けそうです!
☆
初めてカネサ珈琲を訪ねた日の画像を調べてみたら、同じ2月15日でした。
それから10年、マスターの佐藤さんご夫妻はかわらずお元気です。私も頑張らないと。
● リンクです。
テレビ朝日「人生の楽園」バックナンバー「小樽で見つけたぬくもり喫茶店」
その後、テレビ朝日のページはリンクが切れてしまいました。
WaybackMachineにキャッシュが残っていました。
YouTube 「伊藤整ゆかりの塩谷会場 ろうそくの灯り 」(投稿:OtarujournalTV)
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2013-02-15 (金曜日)
カネサ珈琲で抹茶
最上のカネサ珈琲で抹茶を飲みました。
雪あかりの路塩谷会場の実行委員長さんにお会いして、
写真をいただきました。
今日は晴れて暖かく、運河のホテルまで快適に歩いて戻りました。
今、運河の浅草橋の温度計は零度です。
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2013-02-12 (火曜日)
カネサ珈琲のマスターを怒らせてしまったかもしれません
第14回小樽雪あかりの路を訪ねた昨年2月の小樽滞在記の続きです。
今年のこの時期に何も書くことがないのは寂しいので、今まで書かずに
とっておいた、というわけでもないのですが、延び延びになってしまいました。
2012年2月7日、滞在最終日の4日めは、バスで最上のカネサ珈琲に
行きました。
いつものようにマスターの佐藤さんご夫妻やカウンターの常連さんたちと
話しながら、1時間ぐらい楽しく過ごしました。
外はずっと雪が降っていましたが、そろそろ失礼しますと言って
カウンターを立ったら、マスターが駅まで車で送ってくれると
言ってくださいました。
「あっ、いえ、すいません。だいじょうぶです...。」
「駅まで行くついでがあるから、いっしょに行きましょう。」
「ありがとうございます。でも、歩きますから...。」
「だいぶ降ってますよ。すぐ出ますから、どうぞどうぞ。」
「いえいえ。だいじょうぶです、ありがとうございます。」
記憶が薄れましたが、たしか3度ぐらいこんなやりとりがあって、
結局、せっかくのご親切を遠慮することになりました。
いつものように柔和な笑顔で見送っていただきましたが、佐藤さんを怒らせてしまったかもしれません。
実は、カネサ珈琲でひとときを過ごして運河まで歩くのが、小樽を訪ねる時の
一番の楽しみなんです。
車に乗って戻ってしまったら、その楽しみが半分になってしまうと言えるほど
ここからのコースを歩くのが好きなんです。
そのあたりを佐藤さんに丁寧にお話しすればよかったのですが。
佐藤さん、ごめんなさい。
この日は、スマートフォンのGPSをオンにして、Androidアプリの My Tracks で
ルートを記録しながら歩きました。
My Tracks のデータをGoogleマップ上に表示したのが、上の画像です。
(カネサ珈琲前の歩道から記録を始めたのですが、少し誤差がありました。)
この日の千秋通りと洗心橋の様子です。
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2012-08-31 (金曜日)
はぐれカフェ

雪あかりの2月、カネサ珈琲のカウンターで、「1冊しかないからあげられないけど、 読みますか?」と言って、『HO』小樽・ニセコはぐれ本 を見せていただきました。 小樽の店がたくさん載っていて、私が入ったことがあるところはやっと半分ぐらい。 あとは場所がわかるのが少しで、初めて見る名前もたくさんありました。 タイトルを覚えておいて、千葉に戻ってネットで出版社を検索したら、あの 小樽・ニセコはぐれ本(2011年8月発行の『HO』Vol.47)は、もう完売でした。 今年5月中旬、もう一度ぶらんとマガジン社のホームページをみたら、 ちょうど、HO増刊号の『はぐれカフェスペシャル』が出たところでした。 案内のページを見たら、5年間のはぐれカフェ特集から再編集したということで、 カネサ珈琲で読んだあの記事がもう一度読めるかもしれません。 増刊号を注文して、ついでに『HO』最新号も注文しました。それが 7月号「もうひとつの小樽」です! 2冊とも小樽の魅力が美しい写真と文で紹介されていて、時々取り出して 少しずつ楽しみながら読んでいます。雪あかりの2月に訪ねるときは、 本の写真とは景色が変わっていると思いますが。 p.s. 先日、あの47号を再編集した保存版が出たんですね! (注)Bitter,sweet,Days And Nights: [小樽]HO~ほ (2012.5.26)
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2011-02-11 (金曜日)
雪あかりの塩谷から、最上町→梅ヶ枝町へつながりました
美しく感動的だった塩谷の雪あかりの路を振り返りながら、今年の滞在記も
「塩谷日記」から書き始めたいと思いましたが、最上のカネサ珈琲に行った
時のことを先に書きます。
今回の小樽滞在最終日の一昨日、最上のカネサ珈琲に行って、マスターの
佐藤さんご夫妻やカウンターの方々と話しながら、コーヒーとケーキと
アールグレイで1時間ほど楽しく過ごしました。
デジカメのモニターで塩谷の雪あかりの路の画像を見てもらいながら、
今年は去年にまして大変素晴らしかったことを話しました。
マスターの佐藤さんが「塩谷の会長さんがよくここに見えるから、今度伝えて
おきます。喜んでくれますよ。」と言われました。
それから、いろいろ経過があって前日に梅ヶ枝町の野藤坂に行ってみたこと、
石碑が無かったことも話しました。
☆
今日のお昼過ぎ、塩谷の大竹秀文さんからメールが届きました。
昨日カネサ珈琲に行って、私が塩谷の雪あかりの路を訪ねた話題で大いに
盛り上がった、と書いてくださいました。
そして、野藤坂の石碑のことを聞いたので、さっそく梅ヶ枝町の方に問い合わせみたと、
なんと、その途中経過を知らせてくださいました。
思えば、私は塩谷の伊藤整文学碑前で、大竹さんにお会いしていたのでした。
(ここに大竹さんのお名前を書くことは、先ほどご了解をいただきました。
どうもありがとうございました。)
塩谷の伊藤整文学碑、最上のカネサ珈琲、梅ヶ枝町の野藤坂です。
今回の滞在中に訪ねた3つの場所がつながりました。
小樽を訪ねて、今までも偶然の出会いやつながりがありましたが、今回は特に
不思議な「縁」を感じています。
大竹さんに教えていただいた野藤坂の石碑のことは、最初の記事に書き加えることにしました。
「消えた石碑」の記事の続き です。
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2010-11-05 (金曜日)
カネサ珈琲のカウンターで
天狗山に行ったら、帰りは最上のカネサ珈琲に寄って、それから、初音橋を渡って、
花園グラウンドをぐるっと回って、ギンドロの木の向こうに天狗山を眺めて、
紅葉橋の坂を下って、駅前まで歩くのを楽しみにしています。
6月16日、カネサ珈琲でマスターの佐藤さんとゆっくり話ができました。
カウンターに笹の花が飾ってありました。
この日は水曜日で、喫茶店スタンプラリーの菜はなが定休日です。
花園グラウンドは翌日にまた来ることにして、洗心橋からバスで駅前に戻りました。
☆
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2010-02-09 (火曜日)
カネサ珈琲の雪あかり
最上のカネサ珈琲へ行きました。
雪あかりのオブジェは進化して、
今年はつららが組み込まれていました。
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2010-01-14 (木曜日)
カネサ珈琲から緑歩道橋へ
コーヒーと、ケーキと、マスターの佐藤さんとのお話で
40分ぐらいゆっくりしました。
ここから先は、いつもの好きな散策コースです。
季節ごとの光景の違いが楽しみです。
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2009-02-13 (金曜日)
カネサ珈琲の生キャラメル
最上のカネサ珈琲に来ています。
マスターの佐藤さんの会心作、生キャラメルをいただきました。
ここでゆっくりして、初音橋へ向います。
(2009.3.5 追記)
「花畑牧場に負けてないです」とマスターが言っていた生キャラメル、
まさに絶品でした!!
☆
二日目のこの日は、雪あかりの赤岩会場に行ってみたいと考えていました。
1月末にネットで見つけたガイドマップでは、赤岩会場はかもめが丘公園の
ように見えました。地図を調べたら高島小学校の隣でした。以前、マリー・
ローランサンまでバスで行ったことがあります。高島小学校の近くの寿司やさん
に志づかにもゴジラさんやほりべいさんたちと一度に行ったことがありますので、
大体見当がつきそうでした。
「でも、高島小学校は高島だから(赤岩ではないから)、赤岩会場というのは
別の場所かもしれない」と言ってくれた人もいました。
カウンターでそんな話をしたら、マスターの佐藤さんが、
「に志づかに電話して聞いてあげるよ」と言ってくれました。それで、
赤岩会場は赤岩会館だとわかりました。
「バスで行くにはどこから乗ればいいですか」と聞いたら、
マスターの奥さんが「典礼わかりますか?」
わかんないですよ~。観光客ですから ... と言いたいところですが、
知ってるんです。 (^o^)
(中央市場近くの蕎麦やさんに行く時に、何度か歩いていますので。)
自然にそう聞いてくれたのが嬉しかったです。
おかげで、この日の夜、計画どおり赤岩会場を訪ねることができました。
※あとで公式ガイドマップ(印刷物)をよく見たら、「あかりの路会場赤岩町会」
の矢印の先が、他の会場と違って、かもめが丘公園と少し離れていました。
印刷締め切りの時には場所が確定していなかったのかもしれません。
☆
カネサ珈琲の前には、雪で屋号の [┐]に [サ] が作ってありました。
缶を上手に切り抜いたあかりもありました。
まだ時間が早かったのですが、マスターがつけて見せてくれました。
☆
店の中に戻って「明日は塩谷会場へ行きます。前に伊藤整の文学碑を
見に行ったことがあるんですよ」と話していたら、カウンターの女の方が、
こんな話をしてくれました。
昔、きたみ・じゅんきちさんという人とよく話しをしたことがあって――、
きたみさんは余市の人で、伊藤整は塩谷で、学年も違ったけど、
小樽の学校に通う汽車で一緒だったので二人は友達になって、そして、
伊藤整と塩谷の丘に寝転んでよく文学の話をしたものだと、話していた。
それが、今文学碑が建っているゴロダの丘なんですよ、と。
雪あかりの路の頃、喫茶店のカウンターで自然にこんな話題が出てくる。
それが小樽なのだと思いました。
こちらに戻って伊藤整文学碑の画像を見たら「北見恂吉」の名前が刻まれていました。
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2008-12-29 (月曜日)
最上から洗心橋へ
10月の小樽の続きです。 (偶然思い出したかのように (^_^;)
10月28日、バスで工業高校まで行って、カネサ珈琲でコーヒーとかぼちゃのムースをいただきました。
マスターの佐藤さんが「今回の目的は何ですか?」と聞いてくれるのがいつも挨拶代わりになっているのですが、
今回はそのやりとりは省略して、カウンターのお客さんに「この人はね...」と私を紹介してくれるところから始まりました。
目的を聞いてくれたら、「紅葉橋の紅葉です」と気取ってみたかったのですが (^o^)
カネサ珈琲で1時間ほど過ごして、洗心橋へ向かいました。
今回は途中の菜はなには寄れませんでした。
菜はなは、今日から冬休みに入ったようです。
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2008-02-16 (土曜日)
最上のカネサ珈琲へ
カウンターで新作のオレンジ・マフィンをいただきながら
近所の方々と小樽の街の話がはずんでいます。
この後は、洗心橋、初音橋を渡って、私の散策コースを歩きます。
(2008.2.24 画像を追加しました。)
リンクです。
テレビ朝日「人生の楽園」小樽で見つけたぬくもり喫茶店 (2003.1.25 )
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2007-09-28 (金曜日)
落葉
カウンターに、以前ここで見かけた人がいました。
「今の季節は、何と言っても "らくよう" だなぁ」と
話が弾んでいました。
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2007-05-11 (金曜日)
最上の春
(2007.5.19 追記)
天狗山を降りて、もがみ公園に寄りました。
奥の斜面の桜は散り始めていましたが、道路近くはまだ綺麗に咲いていました。
カネサ珈琲の前には芝桜が。
30分ほどでしたが、カウンターでマスターご夫妻と話しました。
季節ごとに表情が変わって、歩くのが楽しみです。
この日は、(夜更かしに備えて)洗心橋からバスで戻りました。
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2007-02-08 (木曜日)
あかりの予感
小樽に来ています。
小樽駅改札口のスノートンネルにポスターがありました。
1枚は、雪あかりの路 小樽に、恋する。
もう1枚は、雪燈之路 小樽之恋。
喫茶店スタンプラリーで知ったアルチザンに行って、窓の外に雪が舞うのを眺めました。
(写真を写させていただきましたが、またいずれということに。)
お昼はビストロ小泉に行きました。
今回は看板をちゃんと写しました。
小泉を出て、立ち飲みの店を確かめて、米華堂へ。
ココアを飲みました。あ、写真撮るのを忘れました。
yagiakemi さん、ごめんなさい。
"たくぎんの温度計" 夜ここを通った時は-1℃でした。
いつもの年よりも暖かくて、明日からもゆっくり楽しめそうです。
運河では明日の準備が始まっていました。ホテルに荷物を置いて...
夜、日銀通りから手宮線に入ったら、
ボランティアの人たちがプレ雪あかりで集まっていて、
スノーキャンドルにあかりがともっていました。
(画像を載せるのは自重します :-)
日銀通りのあのプラタナスの根元も雪が綺麗にならされていて、
ここも準備完了。
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2006-10-16 (月曜日)
炉開きの頃
洋菓子屋の日記の yagiakemi さんが、桜陽高校の茶道部員だったことを
書いていらっしゃいました。(洋菓子屋の日記:本日はポワール)
私も、短い間でしたが、お茶を習ったことがあります。少し思い出話を…
20代の頃、同僚に誘われて、仕事場近くのお茶の教室に通ったことがあります。
表千家の先生でした。私は紫の無地の袱紗を使いました。袱紗をさばく時に
音を立てるか立てないかが、表と裏の違いのひとつと聞いたことがありますが、
よく知りません。
生徒で男は私一人で、先生が時々「あ、すみません、殿方は…」とやり直すのが
面白かった。
炉に向かったままで、向きを変えずに斜めに茶碗を出すのがカッコいいと思ったり、
茶釜の熱いフタを素手で掴んだり…、微妙な違いがありました。
お茶名は "松の緑"、お詰めは "かんばやし" と答えるのが稽古の時のセリフでした。
ちょうどアンサンブルを作った頃でしたので、初釜に着て行きました。
お茶会の券も時々買わされて、柴又の帝釈天のお茶会にも行きました。先生から、
「いくらおだてられても、あなたはまだ、先頭と2番目と最後の席には絶対に座らないように」
と忠告されました。(笑)
その時のお菓子は、ちまきでした (^_^;)
お茶の稽古に通い始めたのが、ちょうど炉開きの頃でした。
秋の夜、静かな茶室にお湯のたぎる音が聞こえて、いいなぁと感じたことを
覚えています。
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2006-06-04 (日曜日)
続・白い街の達人
左は5月13日に、最上のカネサ珈琲から洗心橋に下る途中に写したものです。
右は『白い街の達人』のところに載せた、去年12月19日の画像です。
これだけ感じが変わるんですね!
カネサ珈琲の前は花が咲いて、帰り道も桜を楽しめました。
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